ますのすし本舗 源の「ますのすし」
Wikipediaから抜粋
鱒寿司(ますずし)は、富山県の郷土料理。駅弁としても知られ、
鱒(サクラマス)を用いて発酵させずに酢で味付けした押し寿司(早ずし)の一種。
表記は必ずしも一定せず、ます寿し、ますの寿し、鱒の寿司などとされることも多いが、
すべて同様のものを指している。
去年もそうでしたが、
今回も百貨店の催事(「物産展」)で買って来ました。
インパクトのある包みです。
「ますのすし」は、製造業者のひとつであったこちらの「源(みなもと)」
によってつくられた造語(商品名)なんだそうです。
また、鱒寿司が広く流通するようになったきっかけのひとつも、
1912年から駅弁として販売されるようになったこの「ますのすし」なんだそうです。
道理で、グーグル検索でもトップに表示されたのが「源」でした。
本来の鱒寿司は、木製の曲物(わっぱ)の底に放射上に笹を敷き、
塩漬け後に味付けをした鱒の切り身をその上に並べ、
そこに酢めしを押しながら詰め、笹を折り曲げて包み込み、その上から重石をしたものです。
通常はこのように、曲物の上下に青竹をあて、ゴムなどで締めた状態で流通されています。
曲物のふたをはずし、笹を開くと、美しい桜色の鱒が。
放射状に切り分けて食べるのですが、
笹で包まれた上から鋸のように引きながら切って食べるのがいいそうです。
そうしないと、うまく切れないことがありますので注意。
美味しかった♪
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