上海旅行①からの続きです。

新天地を観光した後は、外灘(がいたん)(ワイタン)(バンド)へ。

外灘(ワイタン、拼音: Wàitān、がいたん)あるいはバンド(英語名:The Bund)は、
中国・上海市中心部の黄浦区にある、上海随一の観光エリア。
この一帯は19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区(上海租界)であり、
当時建設された西洋式高層建築が建ち並んでいる。
租界時代の行政と経済の中心であったことから現在も官庁と銀行が多いが、
ジョルジョ・アルマーニやカルティエなどの大型旗艦店や、
レトロな雰囲気を売り物にしたバーやレストランなどが建物の中に入るようになり、
お洒落な街並みに変貌しつつある。
wikipediaより抜粋

夜はライトアップされた建物が光輝き、素敵な夜景が見られますが、
昼間は昼までいい雰囲気でした(暑かったけど)。


続いて向かったのは、中国茶房
中国茶を淹れる体験と、試飲とお土産の購入ができました。
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お茶の用意をしてもらっている間に、中国茶と一緒にいただく茶菓子などの試食を。

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お茶を淹れてもらって、いただきました
うん、美味しい


そして、お茶を淹れる体験も。
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流暢な日本語で説明してくれました。

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日本人観光客向けのパフォーマンスと言ってしまえばそうですが、なかなか楽しめました。

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ジャスミン茶の出来上がり。
こちらも美味でした



お茶を飲んで一服した後に向かった先は、
豫園(よえん)(ユイ・ユアン)

黄浦区にある400年以上の歴史を持つ明代の庭園です。

「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m2。
周辺は中華的な高層建築物が並んでおり、観光地として豫園商城と呼ばれている。

上海に旅行したら、必ずと言っていいほど多くの観光客がここを訪れます。
確かに、素晴らしい庭園と池で、見事な中国式庭園建築芸術に触れることができました。
(暑かったけど


日本の暑さとまた違った息苦しくなるような蒸し暑さ。
黄砂なども関係しているのでしょうね
観光でどっぷり疲れてしまいました。
でも、次は今日のお愉しみの一つ、ちょっとリッチな中華料理ランチです

廊亦舫酒楼 正大広場店(ランイーファン)

正大広場にあるショッピングセンターの5階レストランフロアにお店はありました。
レストランフロアの一番眺めのいい場所に風格のあるこちらのお店が構えていました。
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チャイナドレスを着た女性スタッフが接客してくれました。

市内に4店舗構える「緑波廊」を経営するレストランチェーン店の1つだそうです。
かつて「緑波廊」の貴賓室だった「廊亦舫」は、アメリカのクリントン前大統領や英国のエリザベス女王などを始めとする海外のVIPにも愛されていたんだそうです。

お料理は、豪華フルコース。
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6人くらいのグループで円卓を囲みました。
6人で食べるのもやっと・・・
というか、多すぎて食べきれないほどの量でした。

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それでも、一品一品はさすが「美食の名店」と知られるだけあって、美味しかったです

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点心が一番美味しかった。

ごちそうさまでした。
今回の旅行で一番のご馳走だったと思います。