~京都・伏見~



ここには、酒蔵と水辺が美しいコースを巡る「十石船」というの遊覧船があります。

「じっこくぶね」とか「じゅっこくふね」とか呼ばれています。
江戸時代には淀川と宇治川を結ぶ水路として、人々を運んでいたそうです。



酒蔵巡りをした後、
16時出航の十石船に乗ることにしました。

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十石船の乗り場は、長建寺より東河川沿いにあります。

河川敷ではお花見している人もたくさんいました。



十石船の外観です。

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十石船では伏見の酒蔵や新撰組の寺田屋等を見ることが出来ます。

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月桂冠大倉記念館の裏手には伏見桃山城の壕だった壕川が流れています。



十石船の船内からの眺めはこんな感じです。

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満開の綺麗な桜もよく見えました🌸

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坂本龍馬とお龍の銅像



十石船の折り返し地点、三栖閘門(水門)に着くと、いったん下船します。

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三栖閘門で下車して、三栖閘門資料館を見学してから再び乗船場に戻ります。


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寺田屋浜からの乗降になる団体客用の「三十石船」。
十石船が往復55分の遊覧に対し、三十石船は往復40分と少し短めになっています。




約1時間の遊覧は、なかなか風情があり楽しめました♪

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船頭さん、ありがとうございました。




京都は桜が満開でした🌸

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伏見から、京阪電車で祇園四条まで出て、夜桜も見ました。

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ライトアップされたサクラもまた違った美しさがありました✨